八木用水探検一回目

11月6日、一回目の八木用水探検。梅林小学校から、城山を回って、細野神社の前を通って、今の取り入れ口の
  鳴、昔の取り入れ口の十歩一、そして1.6q先にある今の取り入れ口まで歩いてみました。その途中で、ゲストティーチャーの方達からら昔の八木用水の様子について聞きました。                                  
八木用水の初め城山周り
全長16.3kmの八木用水を2回に分けて全部歩きます。 ここは、城山周りです。太田川沿いに用水を作るのがたいへんだったと分かります。           
太田川発電所近くの細野神社にある石碑の前でゲストティーチャーからお話を聞きました。               細野神社にある石碑


  昔は、ここで洗濯や炊事を行っていたそうです。
水路沿いには、このような洗い場がいくつか  
見られました。                     

細野神社の所にある、八木用水についての
説明板です。祇園に住んでいた桑原卯之助さんが
この辺りの水不足を解消するために心血を注いで
作り上げたことが書かれています。         
太田川発電所から川原の方に降りて見ると八木用水が再び現れます

太田川発電所〜鳴の間の八木用水は、ここらの住人達の排水設備として役立っています。ジャングルような藪の間をさかのぼっていきました。もう少し行くと鳴の取水口です。がんばるぞ!   
中八木公園の近くに電動式の樋門があります
   これは隧道付近の樋門です。電動で水の流れる向きを変えたり、水の量を調節したりします。正面の門は雨などで八木用水の水が増えたとき太田川へ水を流すためのものです。門を開けると勢いよく流れていく様子に歓声が上がりました。昔は手動だったので大変だったそうです。                                 
太田川の上流に今の取り入れ口があります
 鳴にある、現在の取水口です。昔、使われていた
取水口が使用不能になったので、1.6km上流の鳴に
新しい取水口が作られました。現在は水位が下がり、
ポンプで汲み上げられています。ここは太田川の中でも流れが緩やかなところでホースが流されにくい所です。           
昔の取り入れ口があった十歩一です
   上の写真は、昔の取水口です。十歩一にあります。   流れが激しいので取水口が壊れやすかったり、砂利取りで川底がだんだん低くなったりしたので、使われなくなりました。                               
 写真は、ゲストティーチャーに質問もいっぱいしました。                                

緑井浄水場

自然体験
活動

PTC

校外学習
平和公園

せいそう工場

大漁
ソーラン

八木用水1

八木用水
探検23


八木用水実験


昔の道具