八木用水のゴミについて話を聞きました。毎週1回ずつゴミを収集します。なんとゴミの量は1ヶ月に2〜3トンになるそうです!特に落ち葉や草などが多いそうです。 中には動物の死がいがある時もあるそうで心が痛みます。 |
これがじょじん機。ごみを取りのぞくための機械です。流れてきたごみを自動的に上にすくいあげられる仕組みになっています。分別収集の後、各工場へ運ばれます。 |
八木用水はじょじん機を通った後、サイフォンという仕組みで安川の下を流れて下流へと進んでいるそうです。川の下を通るための工夫を学びました。不思議だったので、特別教室で実験をしました。実際にホースの中を水が下から上に向かって流れることが分かりました。 |
八木用水沿いに田んぼ発見! 昔は梅林小学校の面積の250倍あった田んぼも、住宅が増えたため、今ではすっかり減りました。田んぼに水を入れるために作られた八木用水も今ではすっかり使われなくなったのですね。 |
街中を流れる八木用水にはたくさんのゴミが落ちたり流れたりしていました。そのゴミをスクリーンという網のしかけで集めていました。網の目の大きさを工夫しているそうです。 | 所々に魚が泳いでいました。橋の下あたりにくぼ地を作って魚が住めるようにしているそうです。中には、フナ・ウナギ・こいなどいろんな魚がいるそうです。 |
八木用水の最終地点は2つあります。この写真のように、1つめは新安川に注ぎ込んでいます。新安川には亀やカニが見られました。顔を上げるとはるか向こうに阿武山が見えました。八木用水の水は阿武山のふもとの取水口からずっと流れて、ここまでたどり着いたんだなあと感心しました。 |
八木用水は、2つめの最終地点、の長束付近の太田川に注ぎ込んでいます。16キロもの長かった八木用水の旅もついに終わりです。太田川の水面より低くならないように、水がゆっくりと流れるように工夫しています。桑原うの助が八木用水を作ったときは、もっと大変だったことでしょう。 うの助さん、ありがとう、そしてごくろうさま。 |
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