校外学習 三次風土記の丘

 6年生は社会科歴史の発展的学習として、三次風土記の丘へ校外学習に行きました。自分が作った勾玉をつけて、民俗資料館見学・川船見学・火おこし体験・古墳オリエンテーリングと、盛りだくさんの活動に、とても充実した一日となりました。



まず、民俗資料館の館長さんの話を聞きました。
資料館の中にある貴重な出土品のことや
広島にある七千の古墳のうちこの三次に半分近くの古墳が
あることを知り驚きました。


さっそく、民俗資料館へ。
食い入るように見ている子どもたち。
手に持ったしおりにしっかりメモをとっていました。


社会で習った土器や石器などをみて
「お〜、すげ〜。」「思ったより大きいね〜」
たくさんの発見があったようです。


復元した川舟を見せていただきました。
艪(ろ)の重たさに驚いていました。


さあ、お待ちかねのお弁当です。
チームワークを深めるため、お弁当もグループで。
男女仲良く食べている姿がとてもほほえましかったです。


次は 「火おこし体験」です。
グループで力を合わせ火をおこします。
一時間でどこまで出来るのでしょう…


グループに与えられたのは、木の板、棒、ひも、など。
自分のグループが一番に火をおこそうと
真剣に話を聞きました。


火おこしスタート!
板をおさえる人、棒をおさえる人、ひもを引く人
五人で交代しながら、力を合わせがんばりました。


最初は息が合わず、棒がうまくまわらなかったり
板がとんだり、四苦八苦していましたが
時間とともにとても上手になりました。


一時間近くなると、あちらこちらから木の焦げるにおいが
立ちこめ、あと少しで火が!という頃「終了〜!」…ん〜残念。
でも、とっても楽しかったようです。


最後は、グループで「古墳オリエンテーリング」
8つの問題をといてまわります。


たとえば
「 問題7 復元古代住居にある3つの住居の名前は?」


グループで相談しながら仲良く探検。
あらら…ケンカしているところもあったかな…


時間を守ってしっかり行動できた子どもたち。
さすが、6年生。

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