八木用水   <水を遠くに流すために>

八木用水を作った人々は、どんな工夫や苦労をしたのだろう。水をしみこませない工夫と水を遠くに流す工夫を班で考え、それぞれの班が自分たちで用意した物で作り、水を流して実験しました。

 

 砂場の砂と、赤土では水のしみこみ具合がどんなに違うのだろう・・・砂場の砂はあっという間に水をしみこませるので、水を遠くまで流すことができないことが分かりました。
 乾いた赤土では、水はほとんどしみこみませんでした。

水が漏れないようにつなげるのは難しかったです。

 竹をつなぎ合わせるのに苦労しました。水漏れを補修しようと思って、ガムテープでつけましたが、ぬれているのでなかなかつきませんでした。


水を注ぐのが大変でした。


ペットボトル、竹、牛乳パックなど身近にある道具を使って、班で協力して作りました。
水がこぼれずに流れたときは大歓声でした。

安川の下をくぐっているサイフォンの原理を使って水をホースで移動させました。おもしろくって何度も何度も実験しました。上のたらいから下のたらいには水は移せましたが、下のたらいから上のたらいには移せないことも分かりました。

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