11月7日、一回目の八木用水探検。梅林小学校から八木用水に沿って歩き、細野神社の前で
ゲストティーチャーの方から昔の八木用水の様子について聞きました。
昔の取り入れ口の十歩一を見て、新しい取り入れ口の鳴を歩いてみました。    



八木用水探検第1回に出発しました。



城山を通り抜ける導水トンネルがありました。



 これは樋門になります。電動で水の流れる向きを変えたり、水の量を調節したりします。正面の門は雨などで八木用水の水が増えたとき太田川へ水を流すためのものです。門を開けると勢いよく流れていく様子に歓声が上がりました。昔は手動だったので大変だったそうです。                                 



平井さんに八木用水と、桑原卯之助のお話を聞きました。50年たって息子が石碑を建てたそうです。


八木用水は太くなったり細くなったりしながら流れて
来ることが分かりました。



元の取水口の十歩一を見学した後、新しい
取水口の鳴を見に行きました。
青い太いパイプが川の中に
入り込んでいました。
第2回では歩き慣れた青コースの登下校の道を通って、八木用水をたどっていきました。
     八木用水には、魚も泳いでいました。ゴミを取り除く除塵器の所では、たくさんのゴミがあって驚きました。
                



植竹さんに、樋門と水門の違いを教わりました。
樋門はトンネルを通す水門だそうです。
    
      
       

  

植竹さんに実際に水門を開けていただきました。

    

 堰(せき)があ合ったり、田んぼの取り入れ口があったりして、実際に取り入れる方法がだんだん分かってきました。
                    

 魚が泳いでいます。わかりますか。
    



八木用水のポスターがありました。
去年の4年生がかいたものです。


除塵器には、たくさんのゴミがたまっていました。
みんな、ゴミのない、生き物がたくさん住める
美しい八木用水であってほしいと思いました。
    

第3回の八木用水探検では、八木用水が細くなったり、多くの支流を持っていることが分かりました。
ゲストティーチャーの松本さんや、米田さんに洪水にならないように管理することや、流れを変えたりしたことを伺いました。
水土ネット高橋さんと沖中さんが、最後まで、丁寧に道案内をして下さいました。


八木用水は、色々な姿を
見せてくれました。たくさんのゴミが
ひっかかっていたり、カンが沈んで
いたのが悲しかったです。


松本さんが、八木用水の支流が、洪水を防いでいると
教えて下さいました。定期的に地区の人と
そうじをしているそうです。水門も開けて見せて下さいました。
流れをいつも見守っていて下さるのですね。

米田さんは、八木用水の流れや、安川の流れが
変わる前から、知っているそうでした。
水を入れるのに水車を使ったこともあるそうです。


昔の様子が、絵に描かれています。

八木用水は、街の中や、田んぼの中を流れています。
いろいろな様子を見せてくれる八木用水でした。
最後まで案内して下さった水土里ネットのボランティア
の方にも、とても感謝しています。



最後に安川に合流しているところまで見に行きました。

牛田浄水場

自然体験活動

PTC

プラネタリウム

せいそう工場

八木用水
への思い

八木用水実験

八木用水
探検123

昔の道具