バケツ稲 あの一粒が こんなにも 
 稲刈りをして、干していた稲を脱穀しました。牛乳パックに、1本ずつ稲をはさんでひっこぬきます。「ブチッ、ブチッ」ともみがはずれる音がします。牛乳パックいっぱいのもみを見て、みんな大喜び!!!今年も、すずめよけのあみが効いたのでしょうか。みんなひとつぶひとつぶを大切にしていました。
 脱穀で残ったわらもきちんと取っておきます。このわらを使って
アレを作ります。
ボールとすり鉢を使ってのもみすり。やさしくやさしくお米をつぶさないように行いました。そして、息をふーっとふきかけて、もみを飛ばします。ゆっくりとすり鉢の中を見てみると、  
              「こ、これは、玄米じゃないかー!!」


なんと便利な時代なのでしょうか。家庭用精米機であっという間に精米できました。とれたお米は1クラス約2合。あまりの収穫の少なさにビックリ!!農家の人のお米作りの苦労を実感しました。その後、お米はみんなでおいしくいただきました。これがほっぺが落ちるほどうまい!!やっぱり自分で作ったお米の味はひと味もふた味も違ったようです。
 もうすぐお正月!残ったわらを使ってしめ縄を作りました。まずは木づちを使ってわらをたたきます。次にわらを束ねて編んでいくのですが、これが難しい。なかなか思うようにはいきません。出来上がったと思っても、くるくるよじれているだけで、すぐほどけてしまいます。それでも、2時間、なんとか試行錯誤しながらやっとのことで完成しました。そのあと、南天や御幣などの飾り付けをしました。♪世界に〜一つだけ〜のしめ縄〜♪

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