ユージン先生との英語学習
  

今年度も地域の老人会のみなさんにお願いして12名の方に来校していただきました。
  今年度は、1組・2組・3組、各クラス小さなグループを作り、それぞれのグループに老人会の方に入っていただき、子どもたちの質問に答えてもらいながら、話を進めていただくという形を取りました。

 
 質問に答える老人会の方 質問に答える老人会の方
質問に答える老人会 質問に答える老人会
                   〜子どものお礼の手紙より 抜粋〜

○今日は、梅林小学校に来ていただき、ありがとうございました。学校では、戦争のことを習ったけど、お話を聞いて、もっと、戦争のことが分かりました。馬とか牛の話は、おもしろかったです。「戦争に負けたら、右耳から針金を通して、左耳から出し、つり下げられてしまう」という話は、すごくこわいなぁと思いました。それだけ、戦争に勝ちたいという思いが分かりました。これからも、いろんな人たちに戦争のことを話して絶対にしてはいけないと伝えてください。
○自分は、お話の中で、勉強するだけしてえらくなるのではなく、人の傷みや心がわかる人になり、元気でいてくださいという言葉に心が打たれました。
○戦争中のこと・戦後のことがよくわかりました。私たちに一生懸命伝えてくださってうれしかったです。私は、戦争中、戦争を正しいことだと思っている人がほとんどだと思っていました。だけど、お話を聞いて、正しくない・やめて欲しいと思っていても言うことができない・自由がないということがよく分かりました。私は、これからも世界に起きていることなどにも関心を持ち、日々に感謝し、過ごしていきたいと思います。
○色々な質問にたくさん答えていただきありがとうございました。話を聞いていると、当時について、考えることがたくさんありました。私は、この話をこれからも絶対に忘れないようにしたいと思います。「ヒロシマ」のことをしっかり学んでいきたいです。そして、もう二度と戦争のない世界にしたいです。


学習活動

家庭科

三次古墳

1年生と交流

英語活動

戦争中の話
を聞く会

図工