八木用水探検PART1

10月31日、一回目の八木用水探検。梅林小学校から、細野神社の前を通って、今の取り入れ口の鳴、
昔の取り入れ口の十歩一を歩いてみました。その後、子どもの頃、八木用水で泳いだこともあるいう     
      ゲストティーチャーの方から昔の八木用水の様子について聞きました。                                  

全長16.3kmの八木用水を3回に    
分けて全部歩きます。            
太田川発電所近くの細野神社にある石碑の前でゲストティーチャーからお話を聞きました。               


  昔は、ここで洗濯や炊事を行っていたそうです。
水路沿いには、このような洗い場がいくつか  
見られました。                     

細野神社の所にある、八木用水についての
説明板です。祇園に住んでいた桑原卯之助さんが
この辺りの水不足を解消するために心血を注いで
作り上げたことが書かれています。         


もう少しで鳴るの取水口です。がんばるぞ!   

     これは隧道付近の樋門です。電動で水の流れる向きを変えたり、水の量を調節したりします。正面の門は雨などで八木用水の水が増えたとき太田川へ水を流すためのものです。門を開けると勢いよく流れていく様子に歓声が上がりました。昔は手動だったので大変だったそうです。                                 

 鳴にある、現在の取水口です。昔、使われていた
取水口が用不能になったので、1.6km上流の鳴に
新しい取水口が作られました。現在は水位が下がり、
ポンプで汲み上げられています。             

   上の写真は、昔の取水口です。十歩一にあります。   流れが激しいので取水口が壊れやすかったり、砂利取りで川底がだんだん低くなったりしたので、使われなくなりました。                               
 下の写真は、ゲストティーチャーに質問もいっぱいしました。                                 

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